
クリエイティブディレクション/Web制作/印刷物/資料/当日導線まで一貫制作
制作物一覧









プロジェクト概要
和牛フード店舗や、地元の特産品やハンドメイド雑貨のマルシェ店舗が集結したた食フェスイベントです。
2024年11月に第一回TBT和牛肉フェスタを開催。
第2回目となる「TBT和牛肉フェスタ2025」
プロジェクトに関わる資料、プロモーションサイト、チラシ、パンフレットなど多くの制作物を一貫して担当させていただきました。制作期間としては2025年8月中旬~イベント前日、11月7日までとなります。
プロジェクト実績
来場者数:約 6000人
SNSフォロワー 約270人 → 約770 (+500)
新聞掲載
TVニュース放送
イベント規模
- 開催期間:2025年11月8日~9日(2日間)
- 開催場所:株式会社TABATA敷地内(鹿児島県日置市)
- 運営スタッフ数:約50人
- 会場面積:約7,500㎡(=サッカーコート約1面分)
- 肉フード出店社数:10店舗
- 軽飲食、キッチンカー出店社数:12店舗
- マルシェ出店者数:15店舗
- 協賛(スポンサー):42社
イベントの目的
| 認知度の向上 | イベントを通して、 来場者様に和牛の魅力 や地域の飲食店様、マ ルシェ店舗様の認知度 向上に貢献。 |
|---|---|
| 和牛の消費を拡大 | 和牛の魅力をより多く の方に体験してもらい、 消費行動を促進。 |
| 畜産業の活性化 | 和牛の消費拡大により、 畜産業の活性化に繋げること。 |
担当した領域
- クリエイティブディレクション
- Webサイト制作(設計・デザイン・コーディング・SEO)
- 印刷物制作(チラシ・ポスター・パンフレット・横断幕・POP・協賛パネル・バナースタンド)
- 出店者・協賛向け資料制作(PowerPoint)
- SNS告知用コンテンツ制作
- 当日運用を想定した導線・UX設計
クリエイティブディレクション
本プロジェクトでは、イベント全体の目的とターゲットを整理したうえで、
Web、印刷物、資料、当日の導線設計までを横断的に設計しました。
出店者・協賛企業・来場者それぞれの立場で必要な情報を整理し、「いつ・どこで・何を・どの媒体で伝えるべきか」を定義した上で、 各制作物の構成・トーン・情報量を調整しています。
制作作業に留まらず、プロジェクト全体を俯瞰しながら
成果につながるアウトプットを目指した クリエイティブディレクションを担当しました。
プロモーションサイト


情報設計、ワイヤーフレーム作成
使用技術:Figma
来場者の事前不安(開催日時・開催場所・出店情報)を解消するために、必要情報を優先して上部に配置。
アクセスのセクションでは、駐車場から会場まで徒歩何分かを記載、Googleマップを埋め込むことで検索、お問い合わせの工数を軽減させました。
デザイン
使用技術:Figma/illustrator/Photoshop
食のイベント+和牛+高級+お祭り。の雰囲気を統合し、全体として赤をメインとした配色を選定。
肉フード出店者のセクションでは和牛の有名店が集まっていることもあり、大衆向けの雰囲気より高級感を重視して黒とゴールドを基調としたセクションに配色しました。
コーディング
使用技術:HTML/CSS/JS/PHP
下記の理由から、WordpressなどのCMSは使用せず生コーディングを選定。
・短期的なイベント告知サイトであり更新機能が必要ない。
・テーマに依存しない自由なレイアウト、デザインがしやすい。
・ページ読み込み速度の向上。
編集しやすいようにヘッダー、フッターの共通部分はPHPファイルで分けて「include」で呼び出す設計にしました。
CSSではカラー、フォントなどの共通部分をcss変数「:root」で管理。
セクションごとにネストで記述し、cssがバッティングしないように対策しました。
SEO対策を意識したタグを選定。画像にalt属性を指定。
ページ読み込み速度向上のため、使用するほとんどの画像をwebpに変換。
レスポンシブは最小幅375px~を基準としています。
出店者案内資料(PDF)

使用技術:PowerPoint
出店希望者の事前不安を解消
イベントに伴う出店者募集の案内資料になります。
郵送でのご案内と、スタッフが直接資料をお見せしながら説明するために使用しました。
出店者が不安なく出店できるよう情報を設計しました。
イベント概要→開催理由→目的→出店案内→協賛案内とメリットの提示
ポスター

使用技術:illustrator/Photoshop
肉フェスイベント開催の告知
イベント詳細が未確定の時に作成。
開催日、開催場所のみ確定していたため、肉フェスイベントであることが伝わるようビジュアルを重視してデザインしました。
様々な肉料理が楽しめるイメージを持たせるためにグリッドに写真を配置。
駅やコンビニ、飲食店など、100枚以上掲示させていただきました。
折り込みチラシ

使用技術:illustrator/Photoshop
より具体的な詳細を、各ご家庭に折り込みチラシでご案内
イベント内容がある程度固まったタイミングで作成。
表面では肉フェスイベントであること。精肉販売、バーベキューコーナー、フードだけではなく様々なブースがあることを掲載。「お祭り感」が出るように、家族やマルシェの写真を使い、にぎやかな印象に。
裏面ではメインコンテンツである肉ブースのメニューを掲載。
WEBサイトとトンマナを合わせた配色。
駐車場情報は後々変更の可能性があったため、QRコードでWEBサイトに誘導。
イベント当日の約2週間前から鹿児島県の一部地域に合計で18,000部配布されました。
POP(精肉販売)

使用技術:illustrator/Photoshop
前年度の問題点を分析、宣伝と問題解決。
イベントの目玉コンテンツの一つ、「精肉販売」にフォーカスを向けたPOPです。
前年度の精肉販売では会場が混雑するほどの行列であり、スタッフによる列整理が追いつかない状況でした。
前年度の反省を生かし、行列対策に販売時間を2部制に設定。
精肉販売の宣伝と、販売時間の案内を目的に制作いたしました。
近隣の駅や店舗に掲示、また、SNSで宣伝いたしました。
会場パンフレット

使用技術:illustrator/Photoshop
来場者の疑問を自己解決できる導線を設計。スタッフの対応工数削減。
当日、会場入り口で来場者に配布。
内容は、イベントの詳細、会場マップ、ブースの紹介、各飲食ブースのメニューと紹介文、マルシェ店舗の詳細、協賛企業の紹介、キャンペーンの告知となっています。
持ち歩きやすいよう、A5サイズの冊子型で作成。
表紙を開いた1ページ目にエリアマップを配置し場内を快適に動けるように設計しました。
メインの飲食ブースの紹介では、行列に並んでいる間になるべく退屈させないようにメニュー、店舗の紹介文を掲載。
出店者のSNSへのQRコードを設置することで出店者様の宣伝にも貢献しました。(SNSをお持ちでない出店者様はHPや食べログのリンクで対応)
掲載している料理写真、紹介文は出店者様よりご提供いただきました。
横断幕

使用技術:illustrator
混雑の緩和とメインエリアへの誘導
会場内のメインのブース「和牛コーナー」の横断幕です。
最も人が多くなるエリアを独立させ、会場内の混雑を緩和しました。
メインのブースとなるため特別感を出し、遠くからでも分かるように横断幕を設置しました。
デザインでは赤、黒、炎、山脈、牛のシルエットで鹿児島和牛の力強さを表現しました。
バナースタンド

使用技術:illustrator/Photoshop
イベントの認知度のさらなる向上。次回以降も使えるデザインに。
会場入り口付近に設置。
より、イベント感を強調するために設計。
次回以降も使えるように、第〇回という表記はしていません。
チラシやパンフレットのデザインにトンマナを合わせて作成しました。
協賛ボード

使用技術:illustrator
スポンサー企業の宣伝。
協賛企業の一覧を掲載したパネルです。入口付近と、総合案内所に設置しました。
協賛金が高い順に目立つようにロゴを配置。全体のバランスを調整しました。
協賛企業へのお礼のメッセージ分を最後に付け加えています。
イベントの結果
- 来場者数:約 6000人
- SNSフォロワー 約270人 → 約770 (+約500)
- 新聞掲載
- TVニュース放送
- 出店者の満足(お喜びの声多数いただきました。)
- 来場者の満足(また行きたいとの直接のお声や、SNS投稿を多数いただきました。)
- イベント全体の認知向上。
最後に
ディレクション × デザイン × コーディング × 印刷物 × 現場導線。
すべてを一貫して担当し、イベントへの成功に貢献しました。
社内にクリエイターが私一人だけということもあり、膨大な作業量ではありましたが、イベントにご協力いただく出店者様、協賛企業様、イベントを楽しみにしてくださってる来場者様に必ず満足していただきたいという一心で、全力で向き合わせていただきました。
2025年8月中旬ごろに開催が決定。準備を進めてイベントの内容が固まるにつれて規模が大きくなり、期間中は深夜まで作業する毎日でした。
近い時期に近隣でもお祭りなどのイベントなどが開催されており、直接会場まで足を運んで来場者の導線や行列整理などの課題を分析、チラシやパンフレット、会場の掲示物なども参考にさせていただきました。
スタッフ全員がそれぞれの役割をまっとうしたことでイベントは大盛況となりました。ここでは記述しきれないほど多くの課題がありましたが、全力で取り組み、全力で楽しめたプロジェクトとなりました。








